CONSEPT

シュンシュン、カランカラン、コポコポ…コーヒーが奏でる1つ1つの音に耳を傾ける静かな時間がすきです。

立ち上がるアロマを深呼吸して胸いっぱいにしまい込むと、ゆっくりとした時間のはじまり。

SPOONFUL COFFEE ROASTERは、コーヒー豆から始まる”ほんのちょっとのこと”=(SPOONFUL)で、飲んだ人の毎日がじんわり楽しくなるといいなという想いを込め、豆を焼いています。

『スペシャリティコーヒーについて』

スペシャリティコーヒーは、世界中で流通しているコーヒー豆の中でも最高級の品質のものを言います。
日本国内で流通しているコーヒー豆のうち、5%ほどしかない貴重なもの。
産地のプロフィールが従来のものより追跡可能で、かつスペシャルティコーヒー協会のテイスティングで高得点を獲得したコーヒー豆。

お米に例えると分かりやすいかも。
従来のコーヒーは「日本で作られたお米」に対し、スペシャリティコーヒーは『誰がどの地域でどのように管理をして来たかが分かり、食味検査でも高得点をとったお米』そんな違いがあります。

SPOONFUL COFFEE ROASTERはそんな高品質のスペシャリティコーヒーの中でも、更に希少な豆を中心に取り扱っています。

『農作物としてのコーヒー』

焙煎士は半農×半コーヒー生活で、ウィークデーは農業に従事しています。

そのためコーヒーを嗜好品に留まらず”農作物”として捉えることにこだわり、生豆の段階から温度と湿度を管理し鮮度を保つようにしています。

生産地の想いを飲む方にも感じていただきたく努力します。

焙煎は国や産地、精製方法を見極め、試作を重ね、豆本来の持つおいしさを引き出すように工夫しています。

希少かつ貴重なスペシャリティコーヒーをご購入いただいた皆様にお届けし、毎日にSPOONFULな楽しみを感じていただけるよう、心を込めて焙煎いたします。

『焙煎士について』
東京都出身。印刷オペレーターとして勤務していたが趣味でコーヒーに目覚め、JBAバリスタレベルⅠライセンス取得。
カフェ業界に転職し約6年間、コーヒー焙煎士として年間約12tの豆を焙煎。
オリジナルブレンドの開発、インドネシアへの農園視察と買付けに同行。
都内を中心に300店舗以上のカフェや喫茶店を巡り、味の追求を趣味とする。
2020年国際ライセンスCQI認定Qアラビカグレーダー試験合格。

2023年新潟県に移住。
農業法人に就職し半農半コーヒー生活を実践中。
SCAJ2023にてペルー大使館ブースのカッピング担当を経験。